こんにちは院長岸間です。
いや~流石に師走、寒い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
こんな時はゆっくりお風呂に浸かってカラダを温めたいものです。
今日はそんなお風呂の話しをしてみたいと思います。
(👆お気に入りの天然温泉)
患者さまとの会話で
「やっぱりお風呂に浸かった方が良いですか?」って質問、意外と多いんです。
お忙しい日常を送られている方は朝にシャワーだけという方も少なくないんですね。
お風呂(入浴)は一番身近な民間療法と言えますので毎日入ることが良いとお答えしております。
お風呂の効能と注意点を挙げてみると
1.温熱作用
疲労回復、リラックス(自律神経調整)、快眠、肩こり腰痛などの痛みの緩和、体温上昇による免疫力の向上
2.水圧作用
むくみの緩和と新陳代謝の活性
3.浮力作用
重力から解放されて筋肉が弛緩される
4.清浄作用
汚れを落とし皮膚病の予防になる
いいことづくめのようですが
寒暖差による血圧の変動
長風呂によるのぼせ、脱水などには注意が必要です。
いかがでしょうか?
研究によると毎日お風呂に入る人は週に1,2回しか入らない人と比べて
要介護のリスクが3割低くなるそうです。
個人的には疲労回復と安眠はお風呂に入った方がより一層得れると思います。
お気に入りの入浴剤でもいれて寒い季節を乗り切りましょう!
ではでは皆さまくれぐれもお大事に。
よいお年をお迎えください。
お電話ありがとうございます、
きしま鍼灸治療院でございます。