ストレッチのはなし(2022年4月19日)

 

こんにちは院長岸間です。

世の中空前のストレッチブームですね。(ブーム?かはわかりませんが)

おそらくテレワーク、在宅勤務が増えておうちでもできる運動ってことも背景にあるのかもしれません。

当院でもストレッチの指導をさせて頂く事もありますがたいてい皆さん間違っているか

物足りないかどちらかです。(稀にビシッとバッチリな方もおられますが(;´Д`))

お分かりの方は復習で、ご存知なかった方は参考にしていただけると幸いです。

 

≪How To Stretching≫

①やるぞーとがんばるぞー的な気負いをなくしてリラックス

②痛いところまで伸ばすとかえって逆効果、イタ気持ちいいところぐらいでOK

③ワンポーズは30秒(結構長いですよ(笑))

④「今伸びてるー」って思うところに意識集中

⑤呼吸は止めない

ヨガとかピラティスされてる方なんかはよーくお分かりいただけると思います。

皆さんけっこう意気込んで「手がつかないとー」とか「足伸びひんわ~」って方が多いのですが

ほんと出来る範囲で大丈夫!

年齢、性別問わず(効果の出方は個人差ありますが)ストレッチはやればやるだけ柔軟性上げてくれます。(無理は禁物ですよ(;'∀'))

タイミング的には

※お風呂上り

※筋トレ後

は筋肉の温度があがっているので伸びやすいし傷めにくいしバッチリデス。

特に筋トレ後は「最大収縮後の最大弛緩」と言う筋肉の性質を大いに利用できるのでオススメです。

寝起きにストレッチと言う方もいらっしゃいますが軽いものなら良いですが

ハードなものはかえって筋肉を傷めますのでご注意ください。

 

特にワンポーズ30秒は長く感じるでしょう。

体育の授業やクラブ活動などは時間の制約あったので準備体操をおろそかにしてしまっていた弊害だと思います。

プロアスリートの様に1時間近くストレッチする必要もないですがいつもより長めにストレッチしてみてはいかがでしょうか。

 

ではでは皆さまくれぐれもお大事に

 

 

きしま鍼灸治療院