9月も下旬に入り、朝晩はグッと涼しく、日中との寒暖差を感じる時期になってきました。
この「寒暖差」によって、自律神経が乱れやすくなり、以下のような不調を訴える方が増えてきます。
●体のだるさ
●肩や首のこり
●頭痛やめまい
●冷えやむくみ
実は、寒暖差による自律神経の乱れは「気の流れ」が滞る原因の一つと東洋医学では考えられています。
【鍼灸でできるサポート】
鍼灸施術では、乱れた自律神経を整えるツボを使い、体を内側から温めて巡りを改善していきます。
例えば…
【合谷(ごうこく)】手の甲にある万能のツボ。自律神経や頭痛に効果的。
【足三里(あしさんり)】胃腸の働きを整え、体力アップに。
これらを刺激することで「疲れやすい」「なんとなく不調」といった症状の改善が期待できます。
【ご自宅でできる簡単ケア】
●夜はぬるめのお風呂でじっくり温まる
●首・手首・足首を冷やさないように意識する
●就寝前に深呼吸をして副交感神経を優位にする
こうしたセルフケアに加え、鍼灸で体を整えることで秋を快適に過ごせますよ。
季節の変わり目は「不調の芽」をそのままにせず、早めにケアしておくことが大切です。
疲れやすさや肩こり、頭痛などでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
お電話ありがとうございます、
きしま鍼灸治療院でございます。