こんにちは院長岸間です。
寒さが厳しくなってきました。
皆さんお体の調子はいかがですか?
前回は五行の「虚」と「実」をお話ししました。
簡単におさらいすると東洋医学では
「虚」 少ない
「実」 多い
を
「相生」で補い
「相克」で寫する(少なくする)
何事も過ぎると良くない、バランスが大事という事でした。
そしていよいよ治療論です。
上の表は 「五行色体表」 といって五行による治療に欠かせないものです。
全部頭に入っていれば必要ないのですが(;´Д`)
さて使い方ですが前回のこれ👇とあわせて
めちゃくちゃ簡単に説明すると
「あの人、顔青いなぁ」
「そういえば怒ってばっかりしてるって」
「酸っぱいもん好きって言ってた」
「肝が病んでるかも」
「そしたら腎を補ってみるかっ」
( ゚Д゚)
分かりましたか?
賢明な読者ならお分かりいただけたと思います(;´Д`)
あとは
実証か虚証かの判定ですが
【実証】
活発
興奮
便秘
声が大きい
【虚証】
虚弱
おとなしい
下痢
声が小さい
何となくイメージつくと思います。
五行治療論・・・
かっこよく
「こーなんですよ! へへへーん」
て説明しようとしたのですが
意外と解説が難しかったです。
中途半端でごめんなさい( TДT)
詳しい説明お求めの方、ご来院お待ちしております。
「説明責任とれー」とおっしゃる方にはコーヒーでも
飲みながら説明させていただきます(;´Д`)
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
ではでは皆さまくれぐれもお大事に
お電話ありがとうございます、
きしま鍼灸治療院でございます。